91通目「笑うため」
ご縁があって、なんと半年が経過しました。
この半年、メールレッスンを続けることができたのは、いつもご感想を送ってくれたり、温かく励ましてくれる沢山の皆様のお陰だと、心より感謝しています。
私自身、メールレッスンを通して、皆さまとこうして心を通じ合わせることができるということに感激すらしています。
そして、実際に会いに来てくれた方々も本当にありがとうございます!!
それでは、月初めはおなじみ
名言集。
7か月目初日はこの言葉をプレゼントします。
「死に直面しても、笑うためには一杯のシャンパーニュがあればよい」
これは、アメリカの作家、
トルーマン・カポーティー
の名言。
彼は、23歳で若き天才作家として注目を浴びますが、
その後の「ティファニーで朝食を」の映画化、大ヒットであまりにも有名になりました。
公私の両面で話題を振りまき続けた彼ですが、
その挑発的な言動、作品、それらからは彼の繊細過ぎた心の内側が窺えます。
そしてこの言葉。
彼もまた
シャンパーニュに幸せを貰い、癒されていた
一人だったのでしょう。
「笑うために…」
というフレーズが、私はなんだか好きです。
なぜなら、そこには向こうにいる
誰かを思いやっている優しい気持ちを感じることができるからです。
皆さんが、笑おう…と思うのはどういう時ですか?
今日から7か月目に入りますが、
より難しくなく、分かりやすくシャンパーニュの魅力をお伝えしていこうと思います。
質問もリクエストもこれまで通り受け付けておりますので、是非、感想を添えて返信して下さいね。
今日もあなたにとって、素敵な一日となりますように。