【Henriot(アンリオ)】
目次
【シャンパーニュ・アンリオ】
概要
キーワード=ミネラル、エレガンス
1808年創業。
アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ・アンリオ夫人がメゾンを設立。
創業以来家族経営を行っている老舗のメゾン。
20世紀初頭、フィロキセラの流行や第1次世界大戦により、畑は大きな被害を受ける。
1926年にエティエンヌ・アンリオ氏が経営を継承、世界大戦で被害を受けた畑の回復に尽力し、海外市場の拡大と会社の成長に貢献、その後引き継いだジョセフ・アンリオがブランドを確固たるものへと築き上げた。
ジョセフは1976年にシャルル・エドシックを買収した後、LVMHの傘下に入り、ヴーヴ・クリコ・ポンサルダンの代表も務めた。94年にアンリオに戻り、95年にブシャール・ペール・エ・フィスを、98年にシャブリのウィリアム・フェーブルを買収。
現在はジル・ド・ラルズィエール氏がグループの中心となり、更なる品質の向上を目指している。
自社畑27ha + 契約畑。
アンリオの特徴としてシャルドネ比率の高さがあげられる(シャンパーニュ地方の平均が30%程度であるのに対し、40~60%使用)。特にアンリオのエレガンスを表現するシャルドネの良質な畑はシュイィにあり、5代目ポールとマリー・マルゲ女史の結婚によってもたらされた。
Chはコート・デ・ブランのGCの畑のブドウをメインに使用。PNはモンターニュ・ド・ランスの北側の斜面にあるGCのブドウをメインに使用している。
R.Reims NM
www.champagne-henriot.com/
(↑右 シェフ・ド・カーヴのLaurent氏と)
Cuvee
Brut Souverain
Blanc de Blancs
Brut Rose
Brut Millesime
Cuvee des Enchanteleurs
心理士からの心に効くポイント✨
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