【Bollinger(ボランジェ)】

【ボランジェ】 

概要

1829年創業。

ヴェルテンブルク出身のシュヴァーベン人であるジャック・ボランジェとシャンパーニュ人のポール・ルノーダンによってアイに創立された歴史あるメゾン。

創業以後、事業は息子と孫によって拡大されていく。その後、第二次世界大戦やドイツ占領の難局を迎えるが、エリザベス・リリー・ボランジェが見事に乗り切り、今日のボランジェが誇る高度な品質の確立に成功する。

1884年~英国王室御用達を拝命。
現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、1992年には、こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す” 倫理と品質” を『ボランジェ憲章』として発表した。

本拠地アイの素晴らしいピノ・ノワールを生かし、そのスタイルを確立している。

自社畑 約160ha。

生産量の6割半をまかなっているのはこの規模のシャンパーニュ・メゾンの中では異色。また第一次発酵を樫の小樽でする数少ないシャンパーニュ・メゾンで、専従の樽職人をかかえて4500個ほどの樽を常備している。

オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さにより、世界的な名声を確立している。

 

 

  • 家族経営
    長期的な視点から高品質に向けての意思決定ができる。
  • 畑のキャラクター
    グランダネでは使用するブドウの75%がグランクリュであり、25%がプルミエクリュ。PNの比率が62%と高いがそのうち35%がアイのブドウとのこと。
  • 澱の上での長期間の熟成
    スペシャルキュヴェで 3年以上、グランダネで5年以上、RDで8年以上熟成させる。

 

場所

M.Ay NM 20 Boulevard du Marechal de Lattre de Tassigny 51160 Ay   +33 26 53 33 66  www.champagne-bollinger.com/

 

 


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Cuvee

Special Cuvee
PN60 M15 Ch25
PNをベースにした力強いアッタクと重厚で豊潤なボディ、複雑な香り、スパイシーな熟成感。
タンク、またはオーク樽で一次発酵を行いコルク栓をしたマグナムボトルで5~10年間熟成させたリザーヴワインを5~10%用い、セラーで最低3年間熟成。

Rose
PN62 M14 Ch24
「Special Cuvée」をベースに、アイとヴェルズネイのグランクリュ畑で収穫されたピノ・ノワールのみで造った赤ワインを5~6%加え造られるロゼ・シャンパーニュ。

La Grande Annee
PN70 Ch30 (平均)
良年にのみ造られる。

ヴィンテージの特性と同時に、ボランジェ・スタイル“テロワールの素晴らしさ”“伝統的製法”が感じられるシャンパーニュ。
マルヌ県のグランクリュとプルミエクリュのみをオーク樽で一次発酵させた後、コルク栓をしてカーヴで最低でも5年間熟成させる。


Grande Annee Rose
PN72(5% red wine) Ch28

グランダネのアッサンブラージュに、8~10%の赤ワイン“コート・オーザンファン”を加えて造られている。赤ワインが加わることで、コクやまろみ、果実味が生まれる。

R.D.
PN60-65 Ch35-40
ドザージュ 3~4

“R.D.”は、「Récemment Dégorgé(レサマン・デゴルジェ)」の略で、「最近デゴルジュマンされた」という意味。ラ・グランダネのアッサンブラージュをベースにしているが、カーヴでの熟成期間がより長いため(最低でも8年間)、複雑なアロマが発達する。デゴルジュマンの日付は裏ラベルに記載されている。


Vieilles Vignes Françaises
PN100

ボランジェは、アイに奇跡的にフィロキセラの難を逃れた“ショード・テール” と“クロ・サン・ジャック”という小さな区画2つを所有している。これらの畑は、「フランシュ・ド・ピエ」、つまり接木を行っていないブドウ樹が植えられており、手作業で耕作が行われる。

 

La Côte aux Enfants 
PN100

ラ・コート・オーザンファンはアンリ4世の食卓に供されたシャンパーニュのグランヴァンの流れを汲むコト・シャンプノワで、良年に少量のみ造らる。“コート・オーザンファン”=子供の丘(子供のような身軽な者にしか登れない傾斜の丘との謂れもある程の急斜面の畑から驚くほど高品質なピノ・ノワールが生み出される。)と呼ばれる、アイの中心部に位置する畑のピノ・ノワールのみを使い、オークの古樽での発酵と熟成を経て、瓶詰めされる。

”ラ・コート・オー・ザンファン”が造られる畑は、20 世紀初頭に50 人以上の所有者に分割されていたが、ジャック・ボランジェが忍耐強く再編し、一続きの土地を4ha所有する事となった。2009年からはすべてのブドウを有機栽培している。
ボランジェのフラッグシップの一つである「ラ・グラン・ダネ・ロゼ」にはこの”ラ・コート・オー・ザンファン”が少量加えられている。

 

心理士からの心に効くポイント

素晴らしいシャンパーニュメゾンには、偉大な女性が存在することが多いです。

ボランジェも例外ではなく、偉大な女性が関わっています。

ここでは、シャンパーニュボランジェの存在を確固たるものとした、偉大なる女性、マダム・リリー・ボランジェの言葉を送りたいと思います。

I drink it when I’m happy and when I’m sad.
Sometimes I drink it when I’m alone.
When I have company I consider it obligatory.
I trifle with it if I’m not hungry and I drink it when I am.
Otherwise I never touch it, unless I’m thirsty.

私は、幸せな時と悲しい時にシャンパーニュを飲みます。
一人でいるときにも飲むし、友人といるときには飲むのは当たり前でしょう。
あとはお腹がすいた時に、少しすするくらい。
それ以外の時には、私はシャンパーニュに手を触れません。喉が渇いた時は別ですが。

Madame Jacques Bollinger, London Daily Mail, October 17th 1961

あなたはどんな時にシャンパーニュを飲みますか?

マダム・エリザベス・リリー・ボランジェ =  3代目ジャック・ボランジェ夫人。RD、そしてV.V.フランセーズ、ボランジェの存在を確固たるものとした2つの生みの親。高い自社畑比率の礎となる、アイ、ミュティニー、グローヴ・ビスイユの畑を買収した。

 

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