【スパークリングワインとシャンパーニュの違い】
【スパークリングワイン?シャンパーニュ?】
レストランなどでサービスを受けて、混乱することが良くあります。
とはいえ、きちんと説明出来たらTさんのシャンパーニュライフは、もっと楽しくなるでしょう!!
今日覚えて欲しいのは、たったひとつだけです!
(メールレッスンより)
今日は、基礎知識ですが、
スパークリングワインとシャンパーニュの違い
について。
今さら聞けない、
とか
そんなの常識だよ、
とか色々な声が聞こえてきそうですが、実際に質問がとても多いのは事実なのです。
なので、簡単に説明しておきますね。
「シャンパーニュ」は「スパークリングワイン」のうちの一つのカテゴリーです。
スパークリングワインは、一般には3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインの総称です。(3気圧以下のものセミスパークリングワインといいます。)
その中で、シャンパーニュは、フランスのワインの法律に規定された条件を満たしたもののみ名乗ることが出来る名称です。
・フランス、シャンパーニュ地方で生産されたものに限る
・ブドウ品種
・栽培
・気圧(5気圧以上)
・製法
……
条件はいくつかの項目がありますが、難しいことは忘れていただいて、今日は一番上だけおさえていただければ十分です。
シャンパーニュはフランス、シャンパーニュ地方産のものしか存在しません。名乗れません。
そう、時々耳にするアメリカ産のシャンパーニュ、日本産のシャンパーニュ、そんなものは存在しないのです!
法律で許されておりません。
私たちがラップのことを、ついサランラップ(特定商標)と呼んでしまったり、
絆創膏のことを、ついバンドエイド(特定商標)と呼んでしまうのと似た状況ですね。
シャンパーニュってどこ?
という方は以下をご覧ください。↓↓↓↓
https://grandecuvee.co.jp/?post_type=info&p=7307&preview=true
次回は、ブドウについてお話ししましょう。
お楽しみに♪
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