41通目「どちらもウソはついていない」

今日もについて続けます。

 

 

シャンパーニュの赤があるのかないのか?

というご質問を頂きました。

 

「赤いシャンパーニュを飲んだと友人から聞きましたが、ワインスクールでそれはないと言われました。」

 

この答えはとても簡単です。

 

まず、

シャンパーニュの赤というものはありません

でも、限りなく赤に近いロゼシャンパーニュは存在します。

 

赤わいんのような

 

なので、

お友達のお話もワインスクールの先生のお話も

どちらも間違ってはいないのです。

 

お友達の飲んだシャンパーニュは、

見た目は「赤」ですが、分類としてはロゼシャンパーニュだったということです。

 

 

法律でシャンパーニュは、白かロゼと決まっています。

 

どうしてかというと、

高品質なワインを造るため、シャンパーニュとしての品質や個性を保つためには白とロゼしか認めるわけにはいかないからです。

 

アバター  クラス 先生

 

シャンパーニュと名乗るためには、シャンパーニュの厳しい規定をクリアしなければならないのです。

 

 

でも、ここでは難しい話は気にしなくて

大丈夫。

 

シャンパーニュは白とロゼしか認められていません。

 

これで十分です。

 

 

次回はロゼについてもう少しお話ししましょう。

お楽しみに♪

 

今日もあなたにとって、素敵な一日になりますように。

 

 

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