【Infinite Eight(インフィニット・エイト)】

目次

【Infinite Eight(インフィニット・エイト)】

概要

ブランド社長のNicolas Letixerantニコラ・ルティステラン氏は18世紀からシャンパーニュ造りに携わってきた家系。

父フィリップ氏はヴーヴ・クリコにブドウを売却してきた。
フリップ氏引退後、ヴーヴ・クリコや他ラグジュアリーブランドのパッケージデザインなどを手掛けていた友人のデザイナー、Frank Lerouxフランク・ルルー氏とブランドを興す。彼らは15年前からの知り合いで、現在ニコラが醸造、フランクがマーケティングを担当している。

 

冷える(8℃から色が変わり始め、0℃で真っ赤になる)とボトルのロゴの色が変わる華やかなエチケットが印象的。ラベルの紋章は「8」という数字と無限大を表す記号「∞」の2つを組み合わせたもの。

思想の世界ではこの2つは切り離すことのできないものであり、バランスの良さ、並外れたもの、そして永遠を表すシンボルである。

また、ボトルは外的影響(太陽熱)からワインを守り、よりよい保管状態を保つため、高級感漂う黒の瓶を使用。

ブドウはPetite Montagne de Reims と Ville-Dommangeの畑から。PNとMは自社畑で、Chは契約農家から購入。

土壌 石灰岩が主で粘土土壌とシルトが混ざっている。

醸造 伝統的な空気圧搾機を使用し、ステンレスタンクで1次発酵、MLFを得て瓶内2次発酵を行う。

15000~4000本/年

家族と短期で働くスタッフ20名程度の小規模メゾン。

 

Cuvee(キュヴェ)

No.8
PN11 M38 Ch51
ドザージュ 8

 

Extra Brut
ベースはBrutと同じで、ドザージュ違い
ドザージュ 2

 

Brut 2002
PN23 M16 Ch61
ドザージュ 8

*2002ヴィンテージ情報
2002のシャンパーニュ地方の気候は、1年を通じてバランスのとれた良い年だといわれ、長く保存するのに適した良いものになった。冬は非常に寒い日が続き、最低気温はマイナス15℃を記録するほどであったが、十分な降雨量があり、ブドウ樹にとって十分な水分を蓄えることができた。夏は暑く、日差しもとても強く、雨もとても少なかった。収穫時期にも晴れの日が続いたおかげで、凝縮された糖分と程よい酸味を兼ね備えた健全なブドウを十分縫収穫することができ、特筆すべき最高のヴィンテージとなった。

 

Brut 2003
PN60 CH40
ドザージュ 8

 

Cuvee Rubie
PN11  M38  Ch51
ドザージュ 16 (Extra Dry)

最両年の2009年のブドウ55%をベースに2004~2008年のレゼルヴワインを45%ブレンド。

Cuvee No.8と同じキュヴェをベースにドザージュを倍(8×2)にすることにより、まろやかで甘美な厚みのある味わいを演出。

メゾン推奨サービス温度 3~6℃

 

Cuvee 32℉(サーティトゥ・ファーレンハイト)
PN11 M38 Ch51
ドザージュ 32(Dry)

Cuvee No.8と同じキュヴェをベースにドザージュを4倍(8×4)にすることにより、厚みや甘みを増した華やかな味わいを演出。

メゾン推奨サービス温度 0℃    (ボトル白→青)

 


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