【Cristian Senez(クリスチャン・セネ)】

 

【Cristian Senez(クリスチャン・セネ)】

 

コート・デ・バール地区、フォンテット村。
1950年代初め、現当主の父クリスチャン・セネ氏がシャンパーニュ地方にブドウ畑を購入。
1973年に、初めて自社畑100%のブドウのみでシャンパーニュ造りを開始。
1980年代には目覚ましい躍進をとげ、1987年栄誉ある賞を受賞。(クー・ド・ケール)
1993年にはフランス・ヴィネスポで金賞受賞。
フランス元大統領であるシラク大統領が気に入り、エリゼ宮での晩餐会で振舞ったことがあるという。2000年に訪日した際、東京のフランス大使館で催されたパーティーでもクリスチャン・セネのシャンパーニュが提供された。

近代的な醸造設備と古式水平圧搾機を利用。
現在、自社畑42ha +契約農家の畑から、年間450,000本を生産し、うち40%を海外に輸入している。

 

Grande Reserve Millesime Brut 1988  Mg

PN75% Ch25%

特別な年のみに造られる限定生産品。
満点5つ星の1988年、29年熟成。

*1988について(2017現在)
5つ星最高評価(5つ星は80年代では、1982、1985、1988のみ)。
非常に良い年だが、前年に比べて出荷量は10%減、需要増でブドウの価格は高騰した。品質はおしなべて良く、しっかりとしたスタイルに良い酸がある。
この年のワインは今とても美味しく飲めるものが多く、またもっと寝かせられるものも多い。(byマイケル・ブロードベントM.W.)

 

 

 

 

 

 

 

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