【Dievolt Vallois ディエボルト・ヴァロア 2017.5】
【Dievolt Vallois ディエボルト・ヴァロア VISIT】
シャンパーニュ日記 2017No.15。
薔薇のエチケットでおなじみの生産者。
個人的に大好きで、うちでも全ラインナップ扱わせていただいていましたが、実際にここへ訪問するのは今回初めてです。
期待を胸に、クラマンまで車を走らせました。
この造り手をRM(レコルタン・マニピュラン)と思っている方が多いですが、実際はNM(ネゴシアン・マニピュラン)です。
ただ、相続で渡った親戚名義の区画などから葡萄を購入する事もあるので登記上はNMですが、それでも仕事ぶりは典型的なRMそのものといえるでしょう。
2代目、アルノー氏の妹、マーケティングを担当している妹のイザベルが笑顔で迎えてくれました。
突然振り出した豪雨で、畑は断念しましたが、醸造所を一通り見学させていただき、テースティングへ。
現行のすべてのキュヴェをテイスティングさせていただきました。
日本で、全てを経験済みとはいえ、この場所で頂く蔵出しのキュヴェは全く異なります。
全て素晴らしかったですが、今回注目したのは、古いヴィンテージ。
1999、2002の世界がとても興味深く、生産者の贅沢な解説のもと、楽しませていただきました。
残念ながら、こちらはもう完売で出回っていません。
でも特別に、と1999ヴィンテージをゲットしたので、ご興味のある方とシャンパーニュ会でご一緒できればと思います。
彼ら彼女らの、熱い想いを一緒にお伝えしましょう。
次回は、是非畑に!!
そういって、送ってくれたイザベラに再訪を約束して、クラマンの地を後にしました。
素晴らしいシャンパーニュには、素晴らしい人たちが関わっている。
そんなことを再認識しながら、ランスのわが家へと車を発進させました。
今日もご縁に心より感謝✨
【Dievolt Vallois 2017.5】
This is a famous maison of beautiful rose rabel.
I love their champagne and etiquette, as well.
I will come here next time.
Thank you so much all.
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