【シャンパーニュ日記 No.14 ~Louis Roederer~】
<シャンパーニュ日記 No.14 ~Louis Roederer~>
Louis Roederer
Cristal Paradise !
“真っ暗”なカーヴ。
ここは通常、一般もプロも見学を受け入れてはいない為、カーヴ内は本当に真っ暗‼︎暗闇です。何も見えない為、灯りを持って出かけました。
Cristal Paradise〜♪と言って灯りをつけて下さると…
そこは一面Cristal😆
Louis Roedererは1776年創業。Clistalはこのメゾンのプレスティージュキュヴェで、創業から100年の1876年にロシア皇帝アレクサンドル2世の味覚を満たすために生まれました。Louis Roedererのシャンパーニュを愛した皇帝が、他社のものと混同しないようにまた自身の名声を象徴するようにクリスタルボトルに詰めることを要請。それがクリスタルの発祥です。
当時のデザインのままという美しい透明のボトルは、皇帝の暗殺を企てる者が武器や爆薬を忍ばせぬよう、瓶底がフラットになっているというデティールまで忠実に再現しています。
Cristalの現行は2007、しかしこの後は2009→2008の順にリリースされるそうです。warm summerの影響で2009が先に飲み頃になると判断されたようですね。
こんな暗闇なのに、Cristalにはさらにカバーがかけられ、全ての光から守られています。ここまで徹底した造り手のシャンパーニュの扱い、愛情を目の当たりにすると、お客様に飲んで頂くまで、全ての関係者はもっともっとワインの扱いに心配るべきだし、愛情を注ぐべきだと、何だか背筋がピンとしました。
tasringは3種。
・Blanc de Blancs 2009
・Rose Brut 2010
・Cristal 2007
私の人生Best Cristalは1982。実は1982は2本頂いた事があるのですが、そのうちの1本の輝きが今でも忘れられません。色々な条件が重なっての深い輝きだったので、2度と同じシャンパーニュに出会う事はないでしょう。しかし、Prestige Champagneの真髄なるものを感じさせてくれた、そんなシャンパーニュでした。
Cristalはフランスの人々にとっても、Louis Roedererの人達にとっても特別な時に飲むSpecialなシャンパーニュだそうです。
そして、このmaisonにもずっと抱き続けていた疑問があったのですが…、ここには書けませんがそれがクリアになった事は、私にとって今回のVisitの大きな収穫でした。
直前の無理なお願いを快く聞いて下さったLouis Roedererの皆様、そしてここに繋げてくれた尊敬する○氏、本当にありがとうございました。
私に関わってくれる全ての皆様に心より感謝✨
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